外観 |
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限られた敷地を有効に活用して建てた家です。 |
外観 |
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1階は駐車場になっています。その奥に玄関があります。 |
子供部屋ロフト1 |
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手作りの勉強机と棚です。お客様のご要望により、子供部屋のロフトの部分に作成しました。 |
子供部屋ロフト2 |
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ロフトの天井近くに設けた窓から、明るい光が入ってきます。暑い夏には、風の抜け道に! |
外観 |
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限られた敷地を有効に活用して建てた家です。 |
外観 |
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1階は駐車場になっています。その奥に玄関があります。 |
子供部屋ロフト1 |
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手作りの勉強机と棚です。お客様のご要望により、子供部屋のロフトの部分に作成しました。 |
子供部屋ロフト2 |
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ロフトの天井近くに設けた窓から、明るい光が入ってきます。暑い夏には、風の抜け道に! |
スギ材の木質感をそのままに、匂いもほとんど失われていません。無害の不燃液(特許出願中)を含侵し、燃えにくく腐りにも強い木材に処理された商品です。これまで「コンロ周りだけは・・・」と困っていた人も多いはず!
メーカーHP | 三栄林産株式会社さんへリンク |
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このメーカーも施主様の希望でした。
これは台所などに使う準不燃の杉板です。
普通なら準不燃対応のビニールクロスなどで仕上げるのですがこんなスグレ物もあります。
何か特殊な塗料?が塗りこんであります。
4mで巾12cm、厚み12mmの本さね加工品です。
今回、会社の住所を見てみると!鈴鹿郡?おっ!!近い。。ってことでお願いしました。
この準不燃羽目板。。値段はかなり。(^^ゞ
でもいまさらビニールクロスは嫌なのでこれを使いました。
施主様も絶対イヤ!ということで・・・・
変な匂い(嫌な匂いではない)はするけれど、
さくさく切れて使いやすいし、杉の1等材ですが、変わった色で見た目もいいです。
もちろん、準不燃の認可があり天井と壁用にシールがあり、
検査なども問題ありません。
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キッチンだけ、少し色が濃い感じです |
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壁も天井も張りました |
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このシールが貼られています |
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流しの周りはこんな感じ |
今回はメーカー品ではないのですが、大工ならではの正真正銘の自然素材。丸太から製材して乾燥し、使いました。
杉。。今までなら杉といえば和室の鴨居や廻り縁、天井板,これらは杉の目の細かい赤み、(木の芯の近く)で節なし高級な材料でした。
確かに綺麗。立派。豪華なんですよね!
でも杉の白(木の外側)はあまりよくないと思われがちですかね?
ですが、最近はいろいろ安くて使いやすい羽目板や洋室に使う天井板もでてきました。
国産はまだ少し高め。。ってことで中国杉とかもあります。
で、今回の杉材は全て製材屋さんに国産材を仕入れてもらいました。
製材屋さんが三重の木材市場で仕入れてきた丸太をひいて乾燥させてもらって使っています。
赤い木、白い木、節もある1等材。
杉はやわらかくて傷がつきやすいとか短所もあるけど、(あっ。。花粉症の人にはやさしくない?)
おすすめです。
杉材、なかなかいいですね~!(まだ、工事途中の写真です)
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桧の大黒柱にとりついた杉材です |
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床柱、敷居、鴨居など |
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床板、コシ板、見切り、巾木 |
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階段の側板です |
「こもれび」の材料である杉板は、徳島産の60年生以上の杉を使用しています。徳島県南部の木頭地方は古くから良質の杉の産地で、赤味がちに育ったやさしい色合いとすぐれた強度が特長です。
素材紹介HP | 「こもれび」ページへ直接リンク |
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メーカーHP | TSウッドハウス協同組合さんへリンク |
このメーカーも施主様の希望でした。
いろん住宅雑誌では見たことはあったけど、あまり気にもとめてなかった。
実際サンプルを取り寄せてみると
すごく硬くてかっこいい印象でした!
熱圧処理がしてあって、以前貼ったことがある杉の床板とはぜんぜん違う。
無塗装でも少し「うずくり加工」みたいになっていて
もちろんカラカラに乾燥しているのに優しい感じがしました。
施工を始めると、施主様もたまたま通りかかった人も、みんな「かっこいい!」って言います。
天井板に使った厚板や羽目板も同じTSウッドハウスさんです。
床板の厚みは15mmで、天井板は30mm、羽目板は11mmを使っています。
いっぱい節があったり、赤い板、白い板、黒い板があり
1本の杉の木を縦に割って作った本物です。
それら微妙に色の違う材料を
変に色あわせしないで適当に?手に取った順番に張りました。
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床を施工中です。 仕事をしていても気持ちがいい! |
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踏み天井なので、 1階からは2階の床板の裏が見えます |
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土壁が付きました。 木との相性も抜群ですね! |
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腰壁にも使っています。 2階の吹き抜けへの室内建具が付きます |
「家のメインは床!」っと思ってる私は
自分の中で「花梨の床板が一番いい!」って思っていたけど、これを使ってみて
いつか自分の家を建てたら?
「この杉板にしよう!」って思う(^^ゞ
きっと一年中裸足で踏みたい床板だと思います。
もちろん値段も手間もかかるけど、10年、20年後
コレにして良かった。って思うはずのものです。
天然植物性塗料を丹念に手塗りで仕上げた味わいは、他にはない一味違う焼杉です。
メーカーHP | 株式会社ダイエツさんへリンク |
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この焼杉は以前に、少し使ったことがありました。
このメーカーさんの焼杉は巾が広くて色も綺麗で豪華!
でもやはり高価という印象でした。
でも他と比べるとやはりコレがいいかな?
普通は巾180mmで厚みは9mmなのですが、今回はお客様のご要望で12mm厚みのものを特注で作っていただきました。
両面焼加工もしてくれるらしいですよ。
カットサンプルで色をきめたのですが、今は名前がかわったのかな?
滋賀県のメーカーさんらしく、鈴鹿とか琵琶湖って名前があります。親しみが沸きますね。
焼杉はいろいろネットなんかでも調べたりしました。
でもこういう物は巾が広い板が一番豪華でかっこよくて、特注で12mも作ってくれるし、お客様もなによりこの色が気に入ったみたいですね。
かなり乾燥させてあるような感じの杉でとても切りやすく削りやすいです。
こういう仕事は久しぶり。手間はかかるけど嬉しい仕事です。
外壁の材料といえば、板、トタン、サイディングなどいろいろありますが、木造で荒壁をつけて家全体が息をするなら、板が一番いいのかな?
いろんなことがあるけどね。
雨漏りだけはないように施工中です!
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届きました!開けてみました!いいですね~! |
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糸をひいてステンレスの釘をまっすぐ打っていきます。 |
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軒裏との色の違いで、焼杉の色が分かりますか?すごくかっこいいです! |
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シージングボードをはって隙間をあけながら胴縁を打って、その上に焼杉の板をはります。 |
施主様もかなり悩んで決めて、気になるみたいで、施工中も何度も見に来てくれました。
施主様のお父様も「う~~~んこれはいい!」って言っていました。
この家の外壁は全部この焼杉です。
すごく大工らしい仕事で嬉しくなります。
リフォーム前 |
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リフォーム後 |
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ブロックフェンスからアルミフェンスに換えました。